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2013年9月 1日 (日)

「もしも・・・」も 「・・・たら」も無いけど

今日、夫とよく行ったレストランに夫を亡くしてから初めて行った。

もちろん一人ランチ。

    ・

    ・

    ・

昨夜、テレビの健康番組で大動脈破裂の患者に破れた血管部分を

人工血管にかえることで、死の淵から救われた人の治療の話しをしていた。

その番組を見ながら、

<我が夫の時もこの治療が可能だったら、もしかして・・・>

なんて考えていた。

そして、

もしも治って、この場に居てきてくれたら・・・>

なんて。

 

そんな事は出来なかったし、戻って来ることなどあり得ないと分かっていても、

そんなことを考えるだけで、本当に夫が戻ってきてくれるような気がした。

    ・

    ・

    ・

昨夜の妙な気持ちがまだ残っていたのか、

レストランのテーブルに一人ついて、料理を待っている間、

帰ってきた「となりに座る夫」に私はいろいろ話しかけていた。

<本当に良かったね。

  もう諦めていたんだよ!

  それにしても、6年は長かったよ。

  いろんな事が有ったんだから。

  あなたが居なくなってから、いろんな事始めたんだよ。

  ビックリでしょ!>

話しは弾んだ。

 

あ~ぁ! これが現実だったらな~。

たまには こんな戯言を言ってもいいでしょwink

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

なくなって6年ですか いつまでも奥さんに思ってもらって幸せですな旦那さんは

うちの奥さんは、食べる物をうるさく指示して好き放題たべられません

反対に考えれば自分の事をおもつてくれてるのかなとも取れるし

おおきなお目めさんこれからもいろんな事をしてお元気で!

MATUNOSUKE7さん こんにちは。
そうですよ!
奥様はMATUNOSUKE7さんのことをおもってのことだと思います。
思えば、私も主人の食生活にはいろいろ口やかましく言っていた様な(笑)。
どこの家庭も一緒みたいですね。

コメントありがとうございました。

大きなおめめさん。初めてコメントさせて頂きます。
昨年の11月に夫を癌で亡くしました。
おめめさんと同じで子供がいなかったので、ずっと2人で時を過ごして来ていました。そしてこれからもずっと一緒に時を重ねて行くつもりでした。
おめめさんのブログ最初から読ませて頂きました。
私はまだ悲しくて辛いばかりで、前を見る事などできませんが…時々コメントさて頂いて良いでしょうか?

黒うさぎさん 初めましてhappy01
お辛い中、コメントありがとうございます。
黒うさぎさんが悲しみの中でありながらも、
何かを求めて、こうして一歩踏み出されている事を
嬉しく思います。

まだまだ亡くされた御主人を想い、溢れる涙が抑えられず、
持って行き場のない切なさの渦の真っただ中に、いらっしゃると思いますが、
それはこれからの黒うさぎさんにとって、
とっても大切な時間だと私の経験上思います。
(あの日々を今思えば、私には 早くに逝ってしまった夫との対話の時間だったように感じます)
気持ちが落ち着いたら、顔を上げて前を見ればいいと思います。
焦ることなく、無理することなくが 心を守ってくれるようです。

ぜひまた、声を聞かせてください。
お待ちしております。

大きなおめめさん。返信ありがとうございましたm(_ _)m。
以前、大きなおめめさんがブログに書いてらした「自分の受けた悲しみは、自分が責任を持つ」の中の「重くて容易にスタート出来そうもない様子にある私を自分以外の人がみんなで”よいしょっ!”と 後押ししてくれる感じかなと思う。」に凄く共感しました。
夫が病気になってから色んな人に支えられてありがたいと思った感謝の気持ちはずっと忘れてはいません。
でも…会社に行って普通に生活してるようししてても、周りの人と自分が住む世界が違ってしまった感覚はずっと変わらなくて、夫に会いたくて会いたくて仕方なくて、寂しくて、悲しくて…。
そんな時大きなおめめさんのブログに救われました。

自分の受けた悲しみは自分が責任を持つ、その通りですね。

でも辛くて悲しくてどうしようもできないのです。

今はこの置かれた状況を受け入れ、少しずつ焦らずいくしかないですね。

この後に来る、きっと楽しいことを願って。


久々に書き込ませていただきました。

昨夜拝見し、どうしようもできなくなってしまいました。

でも、時は流れていくのですね、

>黒うさぎさん
私も3月にがんで主人を亡くしました。
病気とわかって3ヶ月で。
同じく夫婦2人です。
私も友達とも会社でも、周りの人ては住む世界が違うように感じています。
全てをあるがまま受け入れて行くしかないですね。


大きなおめめさんブログをお借りして申し訳ありませんm(_ _)m。
>mandmさんへ
同じ体験をしないと世界が違ってしまった感覚は分かって貰えないのでしょうね。私も夫が元気な頃は、そんな世界や気持ちを想像する事などありませんでした。
今はどうしようもない気持ちを抱えたながら毎日を過ごしていくしかないのですよね。でも…本当に寂しくて悲しくて仕方ないですよね。

黒うさぎさん こんばんは。
この悲しみの時を 同じような経験をしている人たちは、
どのようにして過ごしたのだろう?
夫を亡くして、私がまず動いたのはこのような思いからでした。
初めは図書館に行って、それに関する本を読みあさりました。
次にネットで死別ブログやそれに関するものを検索しまくりました。
悲しいけど、こんなことをしていると何故か心が落ち着くんですね。
自分の人生の中では特別な出来事なんだけど、
同じような経験をしている人はいる訳で、特別なことではなく、
それぞれの人生の中で、くじけずに頑張ろうとしている。
そんなことを感じている自分も、いつしか 
<自分の足でしっかり歩かなければ> と なったように思います。

道は険しいかもしれませんが、
亡くなったご主人様は、きっとあなたのあなたの傍に居ます・・・今までどうり。
(と言っても確信がある訳ではありませんが、私自身、何度かそんな気がしたので)
くじけずにやっていきましょう。

mandamさま こんばんは。
>周りの人と住む世界が違ってしまったような・・・
同じ感覚を私も思いました。
今でも時々感じる事が有りますが、
<違っていて、いいんじゃないかな> と 最近は思うところもあります。

「あなた(周囲の人)に無い人生を私は送る」 と 思うと、
ちょっぴり積極的な気分になります。
こんな張ったり人生も夫が何処かで見ていてくれているということで、
後押ししてくれる人がいる安心感を感じているのかもしれませんね。
積極的に動くと日々がちょっと楽しくなります。

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