無料ブログはココログ

« 涙 | トップページ | 輝き »

2011年10月27日 (木)

知ってしまっていたから

一昨日の同僚が御主人の突然の訃報で会社を休む事になったので、

その穴埋めの仕事を片付けた為、昨日は睡眠時間3時間弱で働いたので、

今日はその反動で熟睡。

いつもは早起きの私も今朝は 7時過ぎまで起きられなかった。

 

昨日通夜の席で、入社半年のまだお付き合いの薄い同僚にもかかわらず、

あんなに涙してしてしまったことについてこんなことを思った。

あの涙は今後、どんな日々が待っているか知ってしまていたからじゃなかったのかな。

きっと、その日々を思っての涙だったのかもしれないと。

      ・・・think

昨夜の同僚は突然の出来事にまだ気持ちも混乱してしまっている様子で、

通夜の席で私たち会社の出席者に御主人の今回の様子を、

元気そうに(?) ”大丈夫、頑張る!頑張る!” と 

拳を握りながら、涙も見せず語っていた。

その輪の傍に行くことも出来ず私は、遠巻きにその様子を見ていたのだが、

その同僚の空元気なしぐさに、また涙が溢れ出てきた。

あの時の自分を見ているようだった。

そんな私なのに、別れ際に涙ながらに、

”頑張って!”としか、言う事が出来なかったのは失態である。

 

日が昇り、日が沈み、日々は過ぎれども、

座るべきところに座る人はいない。

”ただいまー!” と 帰ってくる声は再び耳にする事は無い。

現実を受け止めざるを得ないことがどんなに心をえぐられる思いであるかを

残念なことに私は知ってしまっていたから。

« 涙 | トップページ | 輝き »

死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。頑張って!のおめめさんの言葉には本当に気持ちがわかります!
という思いが詰まっているから、失態だなんて全然ないですよ。
私も以前コメント書かせていただいたかも?ですが、ただいま!って愛犬が迎え行くまで
玄関にいて、きたらヨシヨシ、いいこだ!って暫くなでてから入ってきた夫の姿思い出し、
切なく現実に戻りました
突然だったから葬儀も何が何だかわからないまま状態でしたが、沢山の方が来て下さり
全く知らない若い部下みたいな人がリュック背負って来られ、泣いていたのが私も娘も
覚えています。
そして、後で整理してる時に簡単なメモ書きが二通あって、一通は主人よりも一年位前に
癌で夫亡くされた奥様からでした。闘病の時、主人が心配して仕事もカバーしていたので
私も知っているのですが、奥様にはお会いした事ないんです。葬儀の中でどこかから見
ていて下さり、同じ思い知っているからおめめさんのような感じだったのかな?お会いした
かった、、。その短いメモですが、あの時の私にはすごくありがたく心にしみました。

こんにちは。
おめめさんが車の中で思われたとおり、自然に出てきた「頑張って!」は、ちゃんと届くと思います。
おめめさんの涙も言葉も、今はまだお分かりにならなくても、きっと、日が経つにつれて慰められて、支えになると思います。
私は、つらい経験した人の励ましや涙は、ご自分の思いに重ね合わせていらっしゃるのだなあとよく感じました。同じ言葉でも、ぜんぜん違って聞こえました。

初めてメールします。4ヶ月前に私は主人を亡くしました。朝送り出してそのままです。
会社で倒れて病院に駆けつけたときはもう~。とても悲しい別れでした。大きなおめめさんのブログを知り、いつも見て元気を頂いてます。元気とはほど遠いですが、気持ちが落ち着きます。たぶんここまで来られなかったと思います。私も言葉少なくても励まして下さる言葉は届きました。会社の方も、おめめさんの気持ち届いていると思います。


matuiさん こんにちは。
「お会いしたかった・・・」ですか。
その奥様のお心が 心に沁みますねthink

会社での夫たちの顔は妻である私たちの知らない顔だったと思いますが、
お通夜や葬儀で多くの方が参列してくださったことは、
その後の私たちの大きな支えになりましたね。

リュックを背負ったお若い社員の方の涙に
亡くなられたご主人様の会社での姿を思い浮かべる事が出来ますね。
きっと、皆様に慕われていたのでしょうね。
今もその涙をmatuiさんが語られるという事は、
その時、本当に心に沁みいるものがあったのでしょう。
 
 私にもお通夜の席、葬儀の席などで、忘れられない場面がたくさん有りますが、
そのどれもが、その後やってきた喪失感を埋めるのに
力を貸してくれたように思います。

ウ525さん こんばんは。
本当はもっと気の効いた言葉をいっぱい用意していたのに、
いざとなったら、自分自身が崩れてしまって、
出てきた言葉が”頑張って!”なんてね。
まだまだ、修行の足りない私です。

今後やってくるいろいろな試練に耐えていくには、
涙を流しながらも、くじけずに頑張るしかないんだけど、
<頑張ることに何の意味があるんだthink>と 
虚しさに押しつぶされそうになった時期もありましたよね。
それでも、いつかは分かって頂きたいですね、
      頑張って踏み出す「初めの一歩の大切さ」を!!

○○さん 初めまして!
コメントありがとうございます。

今回のお話の 同僚の旦那様も○○様と同じ状況だったそうです。
朝いつものように会社に行ってそのまま・・・。
<まさか、こんなことって!>の想いでいらっしゃることだと思います。

本当に人生は 簡単には理解できない事が起こりますね。
突然だった私の夫の時も、<それでも生きなくちゃいけないんだよね!>と
嘆く私に、お子さまを亡くされた友人から、
”そうだよ、死ぬまでは生きなくちゃ生きないんだから!” と 
力づけられた言葉は忘れません。
その時の「生きる」の中には、
「くじけずに自分自身の人生を大切に」
という意味合いも含まれていたのだと私は思っています。

だから、涙を流しても苦しくても、ゆっくりでも、止まっても、後戻りしても、
一歩、一歩。
しんどくなって、疲れたら、ゆっくり休んで、
再び頑張って、「Lowからスタート」すればいいと、マイペースで日々を送っています。

○○さんも無理のないところで、頑張ってね。
ブログ読んで下さってありがとう!!

おめめさん こんばんわmist
「頑張って」ッて 私も散々投げかけられた言葉 無意味 無責任 真実のない言葉を

たとえば 病気に人 鬱の人等々 かけてはいけないっていわれるけど
・・・・・・・・   もう頑張れないからって !

おめめさん 私 そして ここにコメントを寄せている皆さん
私たちは 頑張ってきた!頑張っている!

愛する人が病に倒れてから 復活を信じて病と闘い・・・・・・看取り
いってらっしゃい!と送ってからの突然の 別れ

亡くなってからの 一連の 喪の行事
そして 手続き 哀しむ間もなく つぎつぎとこなしていく

ふと 気がついたとき 何とも言えぬ 悲しさ 寂しさ むなしさ 喪失感・・・・・・・が
押し寄せてきて どうにもならない 気持ちになってしまう。
後を追いたいけれど 自分では どうにもできず
そう…「死ぬまで 生きるしかないんだ」って 頑張って生きる。

おめめさんのかけた言葉は すべてを知ってる真実の言葉だとおもいます。

夜 寝る前に 「あすの朝 目覚めたら 夫がいつものようにそばにいる。」って信じて眠りにつき 朝 目覚め・・・そして それは やっぱり あり得ないことなのだと! もう
戻らない現実なのだと 何度 思ったことだろう。

akiさん おはようございます。
>明日の朝、目覚めたら・・・
一緒ですthink
<こんなことって・・・>と 現実が苦しかったです。
あの頃の自分を思うと、よくここまで来られたと思います。
頑張って、踏ん張って、耐えて・・・etc.

泣けそうになると、口を真一文字に堅く締めて、堪えた場面もいっぱいありました。
とてつもない寂しさに襲われ、一人声を上げて泣いた夜も数知れずです。
<それでも、今日を過ごさなければいけないんだ!>
<明日に目をやらなければいけないんだ!>
<ゆっくりでもいい、出来ることから始めよう!>
何もかもが虚しいという気持ちに襲われながらも、
「前向きに」という言葉に多少の抵抗感を感じながらも、
”やるしかない!” と 大きな深呼吸をして、気合を入れ頑張ってきました。
ここに来て下さっている皆様も、きっと同じような毎日だったと推測します。

”それでも、立ち上がらなくては!”と いう思いで各種の検索をしながら、
たどり着いてくださった皆様の心こそ、「前向きな心」なんでしょうね。
泣きながらも、苦しい日々を送りながらも、このブログを訪問してくれている皆様の
口先だけではない そんな「真の前向きな心」「真の頑張り」こそが、私を
支えてくれたのかもしれません。

ここからは私も自分のペースで無理のない頑張りで、
自分を見つめ、自分の人生悔いのないように精一杯生きることを目指して、
歩いていきたいと思います。


おはようsun

今日も秋晴れ いい天気

今日も一日 がんばりましょうcoldsweats01

akiさん 
こちらも、お外も心も風も無く、穏やかな秋晴れsun
今日も元気に
    よい一日にしましょう!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533735/53094032

この記事へのトラックバック一覧です: 知ってしまっていたから:

« 涙 | トップページ | 輝き »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31