無料ブログはココログ

« 素で行こう! | トップページ | 褒められた! »

2011年10月31日 (月)

一緒に歩いている

最近夫の事をあまり考えなくなったって、ブログにもよく書く私だけど、

やっぱりウソかな。

正しくいえば、死について考えなくなったというか、

夫が逝ってしまった時のあれこれの辛い感情が心の何処かにしまわれて、

あまり表に出てこなくなったということなのかな。

 

ひとりの時間があれば、やっぱり夫は私の頭の中に居て、

ずっと私は、何かを語っている。

頭が疲れて、今日はもう考えたくないと思う時もあるぐらい実は考えてる。

ただ、悲しい思いはずっとずっと少なくなった。

だから夫の事を考えても泣かないし、

外出先で、ここに夫が一緒にいたらと思っても、ウルウルしなくなった。

・・・グヮ~んと体をえぐられるような切ない感覚は来るけどね。

 

<一緒に歩いているんだなー!> と 思う。

だけど、現実の世界で傍に居る訳ではないから、本音を言えばやっぱりつまんない。

「淡々と!」というのが 自分の毎日を表すのに、もっともふさわしい言葉だ。

自分が望んだ訳でもない現実を 受け入れることしか許されない現実。

その中でも前を向いて楽しく、幸せをになれるように生きなくちゃいけないよなんて、

はっきり言って無茶な話だ。

だけど、そう有りたい自分も確かにいて、心の葛藤の日々を送りながらも

何とか頑張って、ここまで来た。

      ・

最近、母から言われて、ちょっと違うかなと思う言葉がある。

何かいい事がある度に母は、

”やっぱり、○○さん(夫の名)が見守っていてくれているんだよ!” と 私に言う。

別に反感をもつほどのことばでもないと思うけど、こう言われるのは嫌なんだ。

今の自分の気持ちとしては、

<私はそれなりに頑張って、自分の感情と闘ってきた。頑張ってきたから今がある。

    夫は見守ってくれているのではなく、そんな私と共に歩いているんだよ!>

そうじゃないんだという思いで 母に言い返す。

母は、別にそんなに言い返すほどの事でもないと言う。

だぶんどちらの言い分も大差なくて微妙な感覚の差だと思うけど、

ちょっとのこだわりがあるんだよね。

  (最近理屈っぽいかなと反省する部分もなきにしもあらずcoldsweats01ですが)

 

見守っている・・・じゃ 嫌なんだよ、一緒に歩いていなきゃ!

 

« 素で行こう! | トップページ | 褒められた! »

死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

ずっと手をつないで歩いてゆける
そう思ってました。

それが出来なくなって辛いですが

おめめさんの言う通り

一緒に歩いてくれてるんでしょうか?

そうだとうれしいです。

おめめさん、こんにちは。
私も「夫が見守ってくれている」というのにはやや抵抗があります。
それに見守ってくれているという感覚も正直わからないのです。
夫が亡くなってから一年ちょっとになりましたが
まだ「夫がいない」ということに慣れないでいます。
実際には肉体の存在しない夫が「共にいる」という感覚が
いつか鮮明に感じられるのではないかと思って、日々過ごしています。

はじめまして。
いろいろとネットを彷徨いて、ここにお邪魔しています。

つい3週間ほど前に、夫を亡くしました。
会社帰りに突然倒れ、三日間の闘病の後の呆気ない最後でした。
私が救急隊からの知らせを受けて、病院にかけつけたときには既に意識はなく、結局一度も目を開けることなく、言葉を発することなく、旅立ちました。
朝、いつものように「いってきます」と出かけて、その後ろ姿はぼんやりと覚えていますが、最後に何を話したっけ??全然思い出せない。
会社でも、変わりなく仕事をしていたそうです。だから、誰もがびっくりしていました。
病院で、「まずは先生から病状を説明させてください。」と看護婦さんから言われた瞬間から、私の心はとても冷静でした。
厳しい見通しを聞く間、彼の弟に連絡をとる間、病院の廊下の長椅子で横になって夜明けを待つ間、、その冷静さは変わらなかった。
病院でいろいろな管につながれて戦う夫を見守る間も、一度たりとも感情的にはなれなかった。冷静にこれからおこることを考えていた気がします。
夫を看取るときも、そのあとの諸々も、そして今に至るまで、どうしてもその冷静さから抜け出せない。
時に涙は出ても、悲しいのか、悔しいのか、よくわからない。そしてすぐに乾いてしまう。
残された子供と3人、いつもと変わらない生活が続きます。
おめめさん、私はまだどう悲しいのか、よくわからないのです。
遺影を見ないと、居なくなったことも忘れそう。
生活から、家族から、間違いなく彼は居なくなってしまったわけだけど、私のなかから何がどう欠けたのか、、、わかりません、感じることができない。
手続きに翻弄されているから、子供の世話もあるから、これからの生活のことも考えないといけないから、、、いろいろな理由があるにせよ、私の感情はどうなっているのでしょう?
彼との関係は決して冷えきったものではありませんでした。ラブラブとはほど遠かったけど、二人の子の親としてタッグを組んで歩く、ごく普通の結婚11年の夫婦でした。
子供が実家に泊まりに行って居ない時は、デートもしました。
その相方が居なくなったのに、なんで私はこんなに冷静でいられるのか、、、。
何故、悲しめないのでしょうか?

途中のコメント失礼します。
Linzさん私もそうです。

ずっと冷静でした。
まるで自分の事ではないように。

周りは泣かないと辛いからと言いますが
泣けないんですよね。

主人が亡くなって1か月ぐらいから
「もうあのやさしい主人と2度と会えない」
と衝撃が来るようになりました。

突然の絶望感と動悸症状
今迄出来た事全てが出来なくなりました。

それから少しずつ泣くようにしています。
仕事帰りの車の名が定番です。

私ももうすぐ2か月が過ぎます。
少しずつ変わっていきましょう。

nonannさん こんにちは。
感覚的なものですから、確かな事は言えません。
でも、自分の中ではそう感じています。

夫が亡くなって、数日後だったでしょうか、
アトリエでひとり仕事をしている時に、
<今までは夫が仕事に行っている時は、こうしてひとりで仕事をしていたけど、
 これからはいつも一緒に居られるんだよね。>
って、思ったんです。
そしたら、ホワッと心が温かくなったのです。

でもその後、いつも一緒といっても目の前に居る訳ではない現実がある訳ですから、
ガランとした部屋にひとりいるとやはり、何とも言えない空虚な感覚に陥り、
何にも無くなってしまったとズシッと落ち込む事は何度も有りました。

そんな事を繰り返しながらも、ここまでやってこられたのは、
やっぱりあの時思ったように、
いつも一緒だったからじゃないのかな。
一緒にお互いの環境の変化と闘っているといったところなのかなと思いいます。

kacocoさん こんにちは。
まだ私も、鮮明に感じている訳では無いですが、
夫が亡くなってから、これまでの私を振り返ってみると、
やっぱり、夫は私と共に歩いていたんじゃないのかなと思うのです。

そしてこれからも、夫の影を背負うのでは無く、
夫と一緒に歩けるような自分でありたいと思います。
夫と感動を分かち合ったあの頃のように、
いろんな事をして、
いろんな感動を得るべく、積極的に生きる。
今の私の目標です。

Linzさん 初めまして。
コメントありがとうございます。

何故と聞かれても、私は心理学者でもないですし、
精神学を勉強した訳でもありませんから、確かな事は言えません。
ここで、間違ったことを言ってLinzさんにご迷惑をかけてもいけませんから、
あえて、問われている事に対するお答えは致しません。
ごめんなさいね。

ただ、突然腹部の激痛を訴え、ICUに入院、緊急手術となり、私に
”腹部の痛みが尋常ではないから病院に行きたい” と言ってから、
28時間後に逝ってしまった夫の時と比較させてもらうと、
同じように突然の死でしたが、私の場合は
初めから最期まで経過をずっと(途中様態が急変した時には帰宅中でしたけど)
見る事が出来たので、それでも夫の死が現実としてあったのかもしれません。
Linzさんの場合、そういう途中経過無しに、
突然提示された現実は、到底信じがたい現実で、私なんかより
大きなショックだったことでしょう。
まだそのショックから抜け出せないでいらっしゃるからなのかしらと思ったりします。

お子さまもいらして、ゆっくりするお時間もなかなか取れないかもしれませんが、
どうぞ、ご無理のないようにお過ごしください。

はじめまして。
7月に主人を亡くしました。47歳でした。私もまだ泣けません。ただあるのは大きな大きな「空白感」というか、心に穴のあいたような感覚です。この感覚が具体的に何なのか、自分でもよくわかりません。・・・脳が「感じること」をストップしているような、そんな感じなのです。

ともさん おはようございます。
はじめまして!
>大きな大きな「空白感」
とても切ないですね。

今は泣けないということですが、
ゆっくり時間をかけて、亡きご主人様と向き合っていかれたらいいのかと思います。
ともさんにあった手法があると思いますから、私のやり方がすべてではありませんが、ご主人様との思い出、御主人様への想いなどいろいろな事を、
心の中で御主人様と語り合うことで
自分の気持ちが整理されてくるというか、
心が落ち着くこともあるように私は思いました。
そしてそれを書き出してみるのは、もっと効果がありました。

どうぞ、ゆっくり時間をかけて現実を見つめていってください。
上手なコメントが出来なくてすみません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533735/53127579

この記事へのトラックバック一覧です: 一緒に歩いている:

« 素で行こう! | トップページ | 褒められた! »

最近のトラックバック

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30