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2011年7月 5日 (火)

条件反射のように

ジョギングの帰り道に建築中の家がある。

敷地をフェンスで覆われ、建物も幕で覆われて

「○○ホーム」と建築会社の大きな垂れ幕がかかっている。

 我が家と同じ建築会社だ。

着工時期と家のサイズも我が家と良く似ている。

ここを通ると条件反射のように我が家の建築中の頃を思い出す。

    ・・・confident

あの頃、毎日のように仕事帰りに建築中の家を覗いて帰ってきた夫。

”今日はサッシが入ってた”

”今日は外壁まで出来ていたよ!”

出来あがるのを本当に楽しみにしていた。

4月に着工で8月終わりに完成、引き渡し。

ちょうど今頃は電気屋さんガス屋さん、水道屋さん、もちろん大工さんと

いろいろな職人さんが出入りして、内装工事の真っ最中だったかな。

休みの日には差し入れのジュースを袋いっぱい下げて、

工事の進み具合を見せてもらいに行ったんだよね。

     ・・・

ジョギングの汗とともに、たまに目からも汗が出る。

次から次に浮かんでくるあの頃の思い出。

仮住まいのマンションで新居の完成を夢見ていた夫の笑顔。

     ・

     ・

     ・

ジョギングの帰り道にあるこの建築中の家。

それを見上げる夫の姿がそこにあるような気がして、

・・・また、その道を選んでしまった。confident

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
想いだせることが沢山あるっていいですよね。
ご主人もその家を見ているおめめさんの姿を
微笑みながらみてるのかも知れませんねconfident

こんにちは。
おめめさんの家はお二人の想いがいっぱいつまった家なのですね。
私も何を見ても思い出します。
衣替えしていて主人がよく着ていたTシャツがでてきてすごく切なくなりました。

toranosukeさん こんばんは。
そうですね!夫も私の横で、
”あの頃を思い出すなー!”って、一緒に見ているのかもしれませんね。

自分で夫の事を思いだそうと思ってもいないのに、夫の思い出が出てくる時って、
<夫が私の傍に居るのかも!>って、
夫も何かを私に伝えたくて、私の中に出てくるような感じがしますconfident

みりゅーさん こんばんは。
土地選びから、住宅展示場周りと、
二人で夢を膨らませながらあちこちを見て歩きましたconfident
設計にも何度も住宅会社に足を運び、事細かにチェックして、
本当にこの家を通しての夫の思い出も尽きません。

衣替えの時期ですね。実は私も着ることのない夫の服を今もしまったり、出したりと
衣替えしています。coldsweats01
夫が良く着ていたものを手に取るのが、切ないけど何か嬉しくて!

思い出は時に切なくなるけど…でも思い出があるから勇気が湧いたり、自分を奮い立たせたりって出来るんですよね…

おめめさんのブログにお邪魔する様になってまだ間もないですが、おめめさんの心の様子が文章を通して手に取る様にわかる時が沢山あって“おめめさん最近辛そうだな…”とか“おっ、ちょっと調子上向き!”とか…お会いした事もないのに応援している私です。

ご主人様の思い出が優しい記憶で満たされているって本当にしあわせです。
いつまでも色褪せない大切な思い出。

ちるちるさん いつも応援ありがとうございます。
目に見えない心の支えでも本当に大きな力になります。

たくさんの夫との思い出が辛い時、迷った時、眠れない夜・・・etc.の私の
自分への励ましの特効薬でもあります。
夫はもう目の前には居ないし、一方通行の会話だけど、
それでも心の平静を取り戻す事が出来ます。

色あせないでと思うけど、少しづつセピア色の思い出になりつつあるのが
ちょっと切ないなと思う今日この頃ですね。
でも別の角度から見れば、特効薬も少しずつ必要性がなくなってきているのでしょうか。
それもまた、私が前に進んでいる証拠、
自分の道が出来てきている証かもしれません。good

こんばんは。
「自分たちの家を建てる」って人生の大仕事ですよね。
それを楽しみにしていらっしゃった大きなおめめさんご夫婦が目に浮かぶようです。
夫はマンションを購入しましたが、やはりとても思い入れがあって、建設中は何度も見にいきました。
途中の見学会やインテリア相談もきっちり参加しました。
住んでからも、大満足そうに、いろいろ言っていました。
新築から4年住んで、今は人に貸しています。
私も建設中のマンションを見ると、あの、うれしそうな夫が見えそうなときがあります。

ウ525さん こんにちは。
やっぱり同じですか。wink
楽しい思い出ですね!
あの頃の思い出に浸れば、自然に微笑みが浮かびますが、
同時に鼻の頭がツンとくるような瞬間も・・・。

建築現場を通れば、心が揺れるのは分かっていても、
やっぱり夫に逢いたくて、その道を選んでしまう自分の想いも複雑です。coldsweats01

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