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2011年5月15日 (日)

夫の思い出話

先日お友達と3人で久しぶりに回転ずしでランチをしてきた。

ふだんは回転ずしはほとんど利用しないのでいろいろ物珍しく、お皿を取るのも忘れて、

盛られた中身に気を取られてしまった。

     

まわってくるお魚を見ていて、何となく釣りの話が私の口から出てきた。

夫と行ったヘラブナ釣りの話から、

夜明け前に起きて浜辺で投げ釣りをし、キスを釣って楽しんだ話。

釣った魚を上手に料理した夫の話。

友達も時に質問をしたり、”本当に仲良しなんだから!”と 突っ込みが入ったりと、

結構楽しそうに聞いてくれた。

久しぶりに夫の話をいっぱいした。

    

思い出話をする私は本当に、ごく普通に語っている。

聞く友達もごく普通に聞いている。

そこに出てきた夫は「思い出の中の亡き夫」では無くて、ただ私の夫であった。

きっと友達の心の中にも「おめめの亡くなった御主人」ではなくて、

おめめの御主人として聞いていたのだと思う。

ことばを変えると、夫が自然な形で私の中に存在するようになったから、

お友達の心にも自然な形で夫のことが伝わっていったのかな。

    

夫の話を悲しみを堪えることなく、何の気負いもなく普通に語れる自分が

ちょっと嬉しかった。

語られた夫もきっと照れ笑いをしていたに違いない。confident

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

こんにちは!こっちにもお邪魔でやんスwink
こんな風に語って貰える方が、ダーリンさんも嬉しいよね。
そうそうあの時さあ、なんて相槌うっていたかもね。
料理上手に至っては赤面してのの字書いていたかもしれないよhappy01
勝手に可愛らしいダーリンさんの姿を想像してしまったsign03えへへっ

瀬津喩さん こんばんは。
ほら、「何とかはおだてて伸ばせ!」って言うでしょ。wink
”上手!” とか ”おいしい~!”って
目一杯褒めてあげると、またやってくれるし。good

でも、片付けはいつも私の仕事だったけど。coldsweats01
可愛いというよりも、子供みたいに無邪気な夫でしたよ。

このように今、夫の事を語る時、自分の中に苦しさや切なさはないです。
自分でも<ひと山越えたんだな!> と感じます。

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