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2011年4月 9日 (土)

「JIN-仁」夫の姿を重ねて

JIN-仁」がまたTBSの日曜日に続編として、登場することになり、

前回放送分の総集編の再放送が放映された。

    

夫が亡くなって、TVはほとんど見無くなってしまった中で、

心動かされ、見た思いつくTVドラマが4個ある。

   

故緒方拳さんが出演した「風のガーデン」、

  緒方拳さんが亡き母を想う自閉症のお孫さんに言った、

  「死んでいった人は生きていた時のことはすべて忘れてしまいます」のセリフには、

  <そんな~!、そうなの?私のこと忘れちゃうの!> と 

  大粒の涙を流し、sweat02オイオイ泣いたたっけ。

もう一つは、「ルーキーズ

  落ちこぼれだけど、真直ぐな生徒と生徒を心から信じる熱血先生TVドラマ。

  あまりにも出来過ぎたマンガチックなストーリーだったけど、

  夢に向かて真直ぐ進めば、夢は現実になる。

    そんな単純な所に引かれたのかもしれない。

   (複雑な想いを抱えている時は、そういった単純明快なものが気が休まるらしいconfident

    夫を亡くしたあの頃、何かを信じたかったんだよね。

それと、以前ブログで紹介した「坂の上の雲

そして、「JIN-仁

  突然江戸時代にタイムスリップしてしまった医師宗方 仁が、

  それまでいた現代世界の恋人へ想いを寄せながらも、戻るすべもないままに、

  江戸時代の中で、医師として懸命に生きる物語。

  突然逝ってしまった夫が、もしかしたら「宗方 仁」のように、

  実は何処かの時代にタイムスリップしてしまい生きているのではないかなどと

  かすかな期待みたいなものを思った。confident

  何故自分がこの世界にやってきてしまったのか分からないまま、

  今も何処かで、必死になって私の元へ戻りたいと思ってくれているのではないか。

  いや、戻るすべのない中で、「仁」のようにそこに生きる決心をして、

  その時代の中で、一生懸命生きているのではないだろうか。

  宗方仁のようにカッコイイ夫ではないけどcoldsweats01、宗方仁と夫が重なっちゃうんだよね。

  「JIN-仁」を視ながら、そんな事を想像しているのが楽しかった。

    

その後、最近はまたTVドラマを視ることが無くなってしまったけど、

また「JIN-仁」が放送されるというから、見てみようかな!

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

私も「JIN-仁」をみていました。
夫と一緒に…。
二人とも好きなドラマで楽しみにしてました。
最終回が終わったときに夫が、
また、続編がありそうだね。
と言ってました。
夫がいなくなってからドラマなどをみる気がしなくなりました。
また放送する事を知って、みるかみないかちょっと悩んでます。
最近またひどく悲しさがぶり返して落ち込みぎみなので、一人でみるのが悲しいのです。
でも、おめめさんがみるなら一緒にみようかなっておもいました。

大きなおめめさんへ

時々お伺いさせて頂いております。
私も仕事の時間が不規則なので、連続ドラマは久しく見た事がありません。
倉本聡さんのドラマだからと、風のガーデンは一生懸命に見ました(結局DVDも買いましたが…)。

ドラマの最後、美しい雪解け水が流れ、時間の経過と春の訪れを告げる場面。
引き寄せらるように走る岳の行く先に、咲き乱れるエゾエンゴサクの花。
流れてくる美しくアレンジされた乙女の祈り。

厳しい冬を超え、大切な人の死を乗り越え、春を迎えた人々の気持ち。
先に逝かなければならなかった人が、残る人々へ残した気持ち。
儚い花の美しさと人の命の儚さが重なります。

でも、花の球根は厳しい冬を超えて、春に再び美しい花を咲かせ、人間は命をつないでゆく。
「さだまさし」さんは冬を「春待つ季節」と言いました。

歌手のBOROさんの「やさしく愛して…」という曲ご存知ですか。

信じてくれるでしょうか 君のくれた愛の種が
空にそびえる 大樹に育ったことを
やさしく愛して… BORO

しっかり夢中になってしまいました。
私の心にもエゾエンゴサクの球根が、いつのまにか植えられていて、ドラマの終りには美しい花が咲いていたようです。

ドラマはほとんど見なかった彼だけど、「JINー仁」は仕事で見れない時はビデオとっておいてくれって、よくいってました。続編楽しみにしてたのに・・・・・

「JINー仁」の放送があるって知った時は、勝手に涙がでてました。
どんなに見たかっただろうと、思うと見る勇気がでません。
私だけがって・・・・・・
そんなこと彼は思ってないのに・・・
でも「JIN-仁」だけは無理みたい


みりゅーさん こんにちは。
「JIN-仁」ご主人さまと見たのですね。
そうかー、私はもう一人になっちゃってからだから、
やっぱり、このドラマに対する想いは違いますよね。

一緒に見たドラマを見る気がしない気持ちよくわかりますよ。私も亡くなる前日まで、
夫と見ていた「のだめカンタービレ」のビデオ、
しばらくの間ず~と、見ることは出来ませんでした。
しかし、ある日夫と一緒に見るはずだった続編がどうしても見たいという気持ちになり、
続編のDVDを買ってきて見ました。
それからというもの毎日のように、「のだめ」のビデオをみました。
これを見ていると心の安定している自分がいました。
他の人からみたら、呆れるぐらい繰り返し見ていたと思います。

あんなに見る事の出来なかった思い出のドラマが、
何かあった時には今でも私の心の支えになっている。
(落ち込んだ時には第一章からスペシャルまですべて見あさる私なのですcoldsweats01
面白いものですね。

ケンシロウさん コメントありがとうございます。
「風のガーデン」は、私が夫を亡くしてから、初めて見る気になったドラマでした。
父として、夫として、子供として、それぞれの立場で
娘、妻、母の死をどう自分の中に受け止めているのかに興味が湧いたことと、
主人公の中井貴一さんが余命宣告を受ける中でどんなことを思いながら生きたのか、
というところに、もしかしたら、
夫が自分が死ぬかも知れないと感じた時、どう思っていたのか、
その答えがあるかもという想いで見ていたと思います。

ケンシロウさんのコメントを読んでいて、
ドラマの場面が浮かんできました。
命が途切れるその日まで、球根を植え続ける主人公の姿。
時が経ち、その場に咲き乱れる美しい花。

そうでしたね。命はそこで終わるのではなく、命は何処かに繋がっていく。
  
  私の夫の命は何処に繋がっていったのだろうか。
  私の心の中かな。think
  でも、
   心の中だけではこのやるせない気持ちは満たされない時がいっぱいあるけどね。

ka-koさん こんばんは。
ご主人様が好きだったドラマなんですね。
そうですよね。それでは辛いですよね、このドラマ。
 私の場合は、夫が亡くなって一年以上経ってからだったから、
<もしかしたら、夫がこの主人公のように何処かで・・・>なんて、
儚い期待みたいみたいなものを持って見ている事が、
心のどこかでちょっと嬉しかったのですが。

最後に一緒に見た「のだめカンタービレ」以外にも、夫の好きだった映画のビデオなど、
みりゅーさんへのコメントの返事でも書いたけど、
 私も夫が逝ってしまってから、まったく見る事が出来ませんでした。
楽しそうに見ていた夫の姿が思いだされて、それが辛くて辛くて。
でも、ある時無性に見たくなった。そしてそれがあの時の私を支えてくれました。
いつの日か、私の支えになったのです。
  心の変化って、複雑ですね。

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