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2010年11月10日 (水)

ヨッタ、ヨタの人生

晴れたり、曇ったり、

悲しんだり、俄然やる気になったりと

夫との死別後の私の人生は、あっちに行ったり、こっちに来たりと

ヨッタ、ヨタの人生。

でも、それだけたくさん色んなことが体験出来たという意味では楽しい。

そうはいっても、喪失感が心の隅にドカッと横たわっているので、

時として、それが顔を出してくる。

    

先日も寝ようよしたら、電話のベルが鳴った。

<こんな遅くに何の電話だろう? もしかして・・・>

なんて、一瞬不吉なことが浮かび、起き上がろうとしたら、ベルは1回で切れた。

<何だ、間違い電話か!>

そこまではいいのだが、これをきっかけにタイムスリップ。

「あの夜、寝る支度をしていた私にかかってきた、病院からの夫の急変を知らせる電話」

そこから、次々に記憶が蘇ってしまう。

自分が思い出そうと思っていないのに、溢れ出てくるかのように次々と・・・。

ベッドの中で、静かに目を閉じたまま記憶の扉が閉まるのを待った。

   

こんなちょっとした、たった一つの出来事が真直ぐ歩こうとする私の道を脇道に誘う。

まだ足元の不安定な私はついヨロヨロと。

もうここまで来ると、悲しみたくて悲しんでいる訳でもないし、

落ち込みたくて落ち込んでいる訳でもないが、

こうしたちょっとの出来事が、やる気を一気に奪ったりする。

何もかもが嫌になってしまったりする。

でも幸いなことに、それを私も実行に移す(投げ出す)ほどのエネルギーを

持ち合わせていない。それに、

投げ出すエネルギーがあるなら、必ず立ち上がれるはず!

方向さえ変えればいいんだから。

   

そんな感じで、ヨッタ、ヨタの私の人生はもうしばらくは続きそうだ。

それなりに人生は楽しめそうだけど。

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

ナイス!!ポジティブスィンキングゥゥゥゥgood

ふっふるいか・・・・coldsweats01

ぴろ瞬さん
笑っちゃうでしょ!
こんな感じなんです、私の毎日は。

だから、実のところ、
常にいい方に考えていないと壊れてしまいそうなのです。happy02

壊れたらまた組み立てればいいのですよ^^v

いい方に考えると^^v

大きなおめめさん、こんばんは。
よく男の人より女の人の方が立ち直りが早いって言いますが、そうなんでしょうかねぇ。
性差というより個人差。あるいは表現の仕方の違いかもしれないと思うのです。
心の底にある喪失感が大きければ大きいほど
自分を叱咤激励しなくては前には進んで行けない。
そんな姿は、もしかしたら第三者には立ち直りと映るのかもしれません。
自分の中では「ヨッタ、ヨタ」なんですけどねぇ
叱咤激励しなくても、夫をそばに感じながら穏やかな気持ちで歩いて行ければいいんですけどね。

大きなおめめさんこんばんは。

生きていけそう!!と上昇したり、夫がいない人生なんて嫌だぁ~と下降したり
いや墜落に近いかも(笑) 毎日気持ちって変化しますよね

墜落しそうな時はヨッタヨタだけれども、一人の人生始まったばかりでヨチヨチなんですよね。
きっと伝い歩きできて、ちゃんと歩けて、走れるように生きたいものです。

いきなり悲しみは襲ってきます!!!!!おお泣きしてしまいますが続かず必ず終わるんですよね。これって人間にちゃんと組み込まれた生きる「力」なのかと
冷静に思う自分もいます。
自分を見捨てはだめですね。

kacocoさん コメントありがとうございます。
自分を叱咤激励しなくても、穏やかな毎日がおくれたら、
どんなにいいかと私も思います。

心の糸をピーンと張り詰めて置かないと、
一気に落ち込みモードに突入してしまうので、
毎日何かを自分に課して、過ごしている気がします。
他の人から見たら、そんな私は立ち直って元気にやっていると見えることでしょう。
自分自身も<もうこれで、イケる!>と何度思ったことかしれません。

それでも、ちょっと心の糸が緩んでしまうと、
ズシーンと長い落ち込みモードに。coldsweats01
こんなことの繰り返しです。

<それでも歩いていけば、いつか!> と ヨッタヨタでも歩く私です。

ポラリスさん コメントありがとうございます。
時と共に変化していく自分の心。
ずっと涙していた毎日から、少しずつ外に出られるようになり、
夫にすがるような想いで落ち込んでいた自分が、
一人で歩きだせるようになり、
死別後の心の変化は、おっしゃるように
人間に組み込まれた力、自然治癒力みたいなものかと思えますね。

人は命ある限りは、前向きに生きられるように出来ているのかなと思うと、
少し楽に思えます。
>自分を見捨ててはだめですね。
同感です。confident

こんにちは。今朝は寒かったですね。寒さで、いろんなことを思い出しました。

ヨッタヨタ、すごくわかります。おめめさんでも、そういう風に思うんだなーって、なんだか親近感。ちょっと安心したりして。私は、いつもはそう思わないけど、ふっとなんかもうおばあちゃんになっちゃったような、人生の良いところは既に終えちゃったような、よぼよぼした気持ちになったりもします。もう後はどーでもいいなーなんて思ったりもして。

でもね、でも。←続きは言葉にならないけど、おめめさんならわかってくれるだろうと思います。

穏やかな日も、激しい雨の日も、スカッと晴れた日も、いつも心の中には夫が居て、今日も頑張れています。

雅美さん こんばんは。
寒さが身に沁みるということばが、私にはちょっと違う意味で身に沁みると感じています。
>いつもはそう思わないけど・・・
同じです。
仕事が上手くいっていてもそこのところはまだ補えないものがあるようで、
何かの拍子にガクッと気持ちがなえてしまうのです。

ここでやっぱり、「でもね」ときますよね。confident

頑張りましょうね!
笑顔で歩きましょうね!
きっと、いい明日が待っているはず。good

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