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2010年10月18日 (月)

母と一緒に

先日、仕事への集中が切れてきたので、一日休みにして、

母と一緒に兄の墓参りに行ってきた。

   

兄の月命日と思ったのに、墓石に刻まれた命日を見たら、3日も早かった。

4年近く経つと記憶も曖昧になるものだと母と二人で顔を見合わせた。

”あの時は本当に気持ちも動転して、ごたごたしてたから、日にちの感覚もなく、

 ただ動いていたから、しょうがないわね!” と 母。

自分の兄のことなのに兄の命日をはっきり覚えていないなんて私も薄情なものだ。

でも、言い訳をさせてもらえば、その翌年、同じような時期に夫の死もあって私の

頭の中は夫のことでいっぱいになり、かなり色々な記憶がごちゃ混ぜに

なってしまったようだ。

”兄よ、許してね!” coldsweats01

   

 あの時、あんなに心に深く刻まれたと思ったのに、

3年、4年という月日は それほど人の記憶を曖昧にさせる。

決して忘れてはいけないことだけれども、こうして記憶が曖昧になるということは、

ある意味いいことなのかもしれない。

それだけ、強いショックから抜け出せたということが言えるのではないか。

    

母も涙なしには語れなかった我が息子(私の兄)のことを、

今は普通に語れるようになった。

   

実家を見渡せる里山中腹にある墓から いつも兄は母を見守っていてくれる。

母の所に電話を入れる母想いの優しい兄だったから。

・・・もっともお酒が入っている時が多かったけど。happy01

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コメント

はじめまして。
「終わりははじまり」のリンクから来ました。

私の妻は、今年の1月に突然、脳出血で倒れ、まだ意識がない状態で入院中です。

もう手が届かないような、でもすぐ近くにいるような、宙ぶらりんな感覚です。

何日か前の「素敵なあなた」の記事、なんだか妻が自分に言ってくれているようで、じわっと来ました。

一緒にコーヒーを飲んだり、犬の散歩をしたり、買い物をしたり――そんな何でもない日常が、とっても大切で幸せなことだったと実感する日々です。

ラッキーパパさん 初めまして。
訪問そしてコメントありがとうございます。

奥様は今、懸命に病と闘っておられるのですね。
私の仕事上の知人も同じ病で同じような状況で入院中です。
とても他人事とは思えません。
心よりお見舞い申し上げます。

ラッキーパパさんもお辛い情とお察し申し上げますが、
一生懸命頑張って生きている奥様の為に、
前向きに考え、お気落としのないようお過ごしください。

何でもない日常が突然途絶えた時、本当に大切な日々だったことに
気付かされますね。
再びラッキーパパさんご夫婦にその日が訪れますことを祈らせてください。

もうかなり頑張っていらっしゃると思いますので、
あえて「頑張って」ということばは、使いません。
奥様の為にもご自身の為にも負けないでくださいね。
そして、くれぐれもご自身の健康にもお気を付け下さい。

お兄さんも亡くなっていらしたのですね・・・
私ちょっと泣いてしまいました・・・

おめめさんは、これまで同様、いや、もっともっと素敵に素敵に歩んでくださることをお祈りしています。

ぴろ瞬さんはお優しいのですね!
泣かせちゃってごめんなさい。

兄は夫が亡くなる一年前に、肺がんで亡くなりました。
健康診断による病気の発覚から、一年半後のことでした。
兄に一周忌には夫と2人で出席する予定でしたが、私一人の出席に
なってしまいました。
夫の葬儀から一週間後だったので、兄には悪いけどその場に身を置くことが
精一杯の私でした。(兄も許してくれているとは思うけど。)

まあ、生きているといろんなことがありますね。
それが生きるということなんだろうけど。wink
”いいも悪いもドンとこ~い! 受けて立つ!”って思いでこれからも頑張ります。happy01

はじめまして。
ずっと丈夫で病気らしい病気をしたことのなかった私の夫(38歳)が突然死してからもうすぐ1か月が経ちます。
毎日日が暮れて暗くなってくると呼吸が苦しくなって辛い日々でしたが少ーしずつ回復しています。
私もあまり仕事を休める状況ではない為、葬儀が終わってすぐに職場復帰しましたが、それが却って良かったようです。

たまたま私が長時間留守にしていた間に急性心筋梗塞を起こし、独りで逝ってしまったので、夫両親から責められたり自分を責めたりしましたが、今は前向きに生きていく事だけを考えるようにしています。

でも、亡くなった直後はバタバタしていたのと呆然としていたのとであまり泣きませんでしたが、最近になって結構泣いてしまいます(>_<)

chibaolさん 初めまして。
御主人様を亡くされてもうすぐ一か月ということですが、
一番悲しみが押し寄せてくる時期ですね。
ご主人様の為に、いっぱい泣いてあげて下さい。
我慢しちゃ、ダメですよ!・・・悲しみは溜めないでね。

chibaolさんの長時間の留守中の事といっても、
御自分を責めることはないと思います。誰かが言ってたけど、
「御主人様は愛する貴女に最期の姿を見せたくなくて」 って。
それだけ愛が深かったということなのでしょう。
貴女が今そうしているように、前向きに考えましょう。

夫の夜の闇は明けることがなかった。だから、私も夜は嫌いです。
朝が来ない夜があったことが、辛いから。
出来れば、夕方から夜の外出は今もしたくありません。

でも、私たちには時間が経てば朝日が昇る明日がやってくるんですよね。
とてつもなく切なくて、悲しくて苦しいけど、顔を上げて、朝陽を浴びていきましょう!
きっと、いいエネルギーがもらえるはずです。confident

ありがとうございます。
昔からとても忍耐強く、周りに心配かけたくないという人だったのですが、最期まで見事だったなぁ・・・と、泣けてしまいます。

毎日夜が来るのが怖くて朝が来るとホッとします。
草むしり担当の夫がいなくなり、庭がボーボーになってきたので次のお休みにはキレイにしなきゃ、です。


chibaolさん ご主人様が最期まで自分らしく見事に生きたということは、
残された奥様にも、この先諦めずに頑張ってという教えかも知れませんね。
   
辛いことがたくさんありますが、負けないで、お互い頑張っていきましょう!
焦らなくたっていいです。他の人と比べなくたっていいです。
(いつも自分にこう言ってます)
自分のペースで歩いて行きましょうねsign01

草むしり・・・私の夫もよくやってくれましたよ。
今でもお庭の何処かにしゃがみ込んで
草むしりしているんじゃないかと思う時があります。confident

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