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2010年2月13日 (土)

海外ボランティア

 10か月ほど前から、そんな事を考えているという事を兄から聞いていたのだが、

夢が現実となったらしい。

兄がJICAのシニア海外ボランティアなるものに行く事になった。

 シニア海外ボランティアとは開発途上国に赴任して、自分の持っている技術や知識を

伝えるもので、40歳から69歳までの人たちが応募出来るものだ。

語学や赴任先のお国事情などの研修があるので すぐに行くという訳ではないけど、

半年後には出かける事になる。

 母はやはりあまり賛成出来なかったようで、

<試験に落ちてくれれば!>と思っていたと言っていた。

今の世界情勢を考えると、不安が一杯で、母にとってみれば ここのところ、

二男・私の夫と2人と死別したばかりで、一人残った頼れる存在の長男だから、

出来ることなら このまま傍に居て欲しいと願っていた。

 しかし、日本に居たから安全に何事もなく過ごせるといった保証は何処にも無くて、

考えてみれば何処に居ても同じ事。

何が起こったとしても、それはその人が持って生まれた運命なのかもしれないし、

それが兄の希望ならと、 ・・・渋々承諾した。

 

 母の気持ちは私も良く分かるし、同感と思うところもある。

しかし、兄も母の子。その事については十分承知した上での決断だったのだろうと

思うと、私には

<決して無理をしないように、頑張ってきて!> と ことばをかけるしかない。

  

しかし、<そういった生き方もあるのかな!>と思う出来事だ。

(そういえば、私も20代の頃、青年海外協力隊に参加する事を本気で考えた

 時期もあったのを思い出す。やはり、兄弟だね。私は実行に移すには至らなかったが)

シニア海外ボランティアには、家族で赴任出来る制度もあるようだが、

義姉が仕事を持っている事もあって、兄は、奥さんを日本に残したまま、

一人で行くということだ。

それを許可した義姉も強い人だと思う。

<人の人生って、結局はその人個人が、

         自分自身に悔いのない生き方をするっていうことかな>

と 思うと最終的に本人が決断したことを尊重し、応援することが、

いいのかもしれないね。

      不安を恐れていては何も出来ないもの! 

  

今はインターネットで世界中が繋がっているから、メールで気軽にやり取りが出来るし、

何処に居ても、お互いに繋がっていると思えば、不安も少し解消される様な気がする。

 それにしても過ぎた2年は早いけど、先の2年を考えると少し長いかな。

 私に出来る事は、

<無事、兄のやりたい事が成し遂げられますように!>

と 祈るのみである。

 夫とすぐ上の兄を亡くした後、私にとっても、とても頼りにしている兄であるから・・・!

  

 ・・・頑張れ、ア・ニ・キsign03

  

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コメント

お兄様の選択素敵ですね。私の友人のご主人はJAICAの職員だったので、しょっちゅう海外でした。彼女もそれについていくので日本に帰ってきては会うのですが・・その度に聞く話は新鮮です。

ただ・・・ご高齢のお母様がいらっしゃるのは、何となく後ろ髪ひかれることですね。お母様の理解もインターネットが生活の一部になっている世代とそうでない世帯とでは、大きな違いがあるでしょうしね。

でも、そういっていては何も決断できませんものね。素敵な経験を重ねられて幅広い人として戻ってらっしゃることを妹としておおきなおめめさんは祈ってらっしゃるということ、いいご兄妹ですね!

masaさん
コメントありがとうございます。
開発途上国の情報は通常あまり入って来ない事が多いから、きっと見る物・聞く物すべてがカルチャーショックとなることでしょうね。

母には兄が行く前までに、メールのやり方をマスターしてもらうように教えてあげたいと思っています。

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