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2010年2月 5日 (金)

チャリティーコンサート

声楽家の友人が今年もチャリティーコンサートを企画している。

もちろん私も足を運ぶ予定です。

  

彼女はお子さんを5歳位の時に、難病で亡くされている。

子供と死別した直後は何もすることが出来ず、ただ、泣いて毎日を過ごし、

外に出る時もただ夫の後ろを付いて行くだけだったという。

落ち込みからなかなか抜けだす事が出来ず、どうすればこの気持ちから救われるのか、

お子さんを亡くされた事のある人の話を聞いてまわったそうだ。

 しかし、それから10年ほど過ぎ、彼女はある決断をした。

「難病と闘う子供たちの為に!」という、収益金の一部を子供病院に寄付する

チャリティーコンサートをやり始めた。

それから、現在まで10回以上のコンサートをやってきた。

彼女は、「亡くなった我が子に自分が出来ることは何か?」 を考えた時、

<自分には歌がある!それしかない> と このコンサートに至ったと言う。

”今は、これが私のライフワークだから!”そんなことを明るい笑顔で語る。

  

毎回私は、このコンサートを楽しみにしている。

いつもとても素敵な歌を聞かせてくれ、会場に足を運んだ人たちを楽しませてくれる。

  

同じように子供を亡くされた方に救われ、今は難病に苦しむ子供を持つ方や

同じ体験をした方を力づけている。そして、会場のお客様に感動を与えている。

なかなか出来ることではないと思う。

   

毎回大きな会場を埋めるお客様を集め、準備その他、大変なことではあるけれども、

素晴らしいライフワークを彼女が見つけ、実践していることに頭が下がる。

彼女はこのコンサートを通じて、

「元気を頂いているのは自分だ!」という。

    そんな素敵な彼女に 私は拍手を送っている。

  

  

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コメント

こんばんは、

この世界に亡くした人の足跡を残したい、生きた証を残したいと思いますよね。

お友達は母としてチャリティーコンサートをすることでお子さんの思いを次に生きる人達にバトンタッチをしようとしてらっしゃるんですね。

私も主人の病気が治療法もない難病だったものですから、あれ以来同じ病気の方のブログを訪問しています。医学の進歩を信じたいし、そのために出来ることは何かといつも思います。ささやかですが葬儀で頂いたお香典の一部を研究機関に主人の名前で寄附をしました。様々なご挨拶状にも出来るだけ主人が残していた文章を入れるようにしています。ささやかなささやかな生かし方ですが、言霊っていいますしね・・・・

お友達はライフワークにまでなってらっしゃるんですね。素晴らしいことですね。お子さんもきっと一緒にリズムをとってらっしゃることと思います。

masaさんも色々積極的に動いていらっしゃるのですね。
思っていてもなかなか出来ないことです。そんなmasaさんの姿にご主人様も喜ばれていることでしょう。

「命のバトンタッチ」という言葉を時々耳にしますが、
こういったこともその一つかもしれませんね。

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