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2010年1月17日 (日)

涙から安らぎへ

 気持ちが安らいでいるところで、2年前の突然の夫の死から今日までを

振り返ってみると、悲しみや喪失感で身の置き所がないような毎日を送って来た時間は、

本当に大切な時間だったと思う。

     ・・・自分にとって、必要な意味ある時間だった。

どっぷり漬かるように切ない時間を過ごしてきたからこそ、気づきがあり、

自分の事が見えてきたような気がする。

       ・・・think

何をして良いのかさえも分からず、取り合えずその日一日を精一杯生きようと

時間の隙間を埋めるかのように動き回って来ただけだけど、そんな中でも自分の中で

少しずつ変化は起きてきている。

何かをする事やウォーキングやジョギングで体を動かす事はわずかに残っている私の

中のエネルギーを目覚めさせてくれ、ひと時の安らぎを得ることが出来た。

 しかし、何をしても なかなか心から楽しむ事が出来ず、凹みは波のように何度も

何度も繰り返しやってきて、ふとした拍子に止めどなく出る涙は、自分では

抑えることは出来なかった。

<この悲しみの涙は誰の為に流している涙なんだろう?>

sweat02 夫を想う涙

・志半ばで逝ってしまった夫の悔しさを思ってあふれる涙

・数日後に死が待っていたとは知ることも無く、楽しんでいた夫の笑顔を思い出した時、

     何とも切ない涙が流れた。

・夫がこんなに早く逝ってしまって、私は何も出来なかった。

 自分は妻として失格だったのではないかと

            夫に<申し訳ありませんでした!>と詫びる涙

sweat02 自分への涙

・この現実はもう戻ることはないのか・・・と嘆く涙

・日常のささやかな感動を分かち合う相手がいなくなって

 しまったことを嘆く涙

・そこに居るはずの夫がいない、喪失感からの涙

・これから何のために生きるのか、方向が見えなくなった

 不安の涙

・今まで築き上げた物が根底から崩れてしまった

 むなしさの涙

・ひとりで頑張ってきた自分が哀れに思えた涙

そのほか、

  人の優しさに触れた時の温かい涙。

もっともっと一杯あったけど、あげればキリがない。

でも、いろんな思いの涙を流した分だけ、自分は強くなれたような気がする。

これもまた、大切な涙だったんだ。

    ・・・weep

まだまだ、夫との死別による心の動揺は収まってはいない。これからもまだ、

幾度となく凹んで涙が出てしまう事があるんだろう。

今までとは違った寂しさがやってくるかもしれない。どんな試練が待ち受けているのか

分からないけど、今は、「受けて立つ!」みたいな、気分である。

おかしな言い方かもしれないけど、ここまで来ると それもまた私の人生として

受け入れられるような気がする。

・・・でも、出来れば、

   これからは、感動の温かい涙を流せるようになりたい。

           ・・・安らぎをえられるような!

 

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