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2009年12月16日 (水)

繰り返す疑問?

夕方歩きながら、突然頭の中に浮かんだ。

<何で、あの時夫は、帰ってこなかったんだろう?>

突然病気になって、いきなりICUに入院させられて、

いきなり私はi医師から夫の命の期限を突きつけられて、

<何で、夫だったんだろう?>

たった二人の家族だったのに、

<たった二日の時間て、いったい何だったのだろう?>

あんなに大変な手術を夫は頑張って”やるー!”って 言ったのに、

<何で夫は帰ってこなかったの?>

       

<私たちの何がいけなかったんだろう?>

       

「それが、二人に定められた運命だったんだよ!」 と いうことなのかもしれないけど、

「何で?」という疑問が頭の中から離れない。

     

これまで何度も同じ疑問を持った。考えても分かることではないのに、

何度も何度も答えを探した。

その答えは、知らない方がいいのかもしれない。

もう、私の事が、嫌になってしまったのかもとも思ったりした。

そんなはずはないと打ち消したりもした。

一人のひとの一生が終わるには、あまりにもあっけなく逝ってしまった夫の死は、

たとえそれが 突発的な致命傷的病気だったとしても私には、未だに理解出来ない。

人は、そう簡単には死なない!

          ・・・ずっと、そう思ってきたから。

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死別後の心の動き」カテゴリの記事

コメント

大きなおめめさん、こんばんわ。いつも優しい御返事ありがとうございます。私の方こそ、大きなおめめさんに感謝です。
私も夫がまさか死んでしまうなんて、思っていませんでした。ただ咳が続いて起きて、それから私が救急車に入った時には心停止。でもやっぱり私もそんなに簡単に人が死ぬなんて思っていませんでした。それからの病院での事は今までの私の人生の中で一番残酷で辛い時間だったように思えます。
亡くなってから半年位は何で?何が悪かったの?ばかり毎晩寝る前に考えていました。悩んだ末もう一度お話伺いに病院にも行きました。でも、やっぱり結局答えは出てないんですよね。そして、大きなおめめさんが言われるように答えは知らない方がいいのかもですね。本当にあまりにも残酷であっけなくて、遺された私達のショックは大きいのですけれどこうして大きなおめめさんのブログで同じ思い感じさせていただいて何とか立ち止まらないでいられます。

全く同じ思いです。無念です。どうして「私達」だったのという思いは、どうしてもぬぐえません。

うちは入院が2ヶ月近くでした。病気も長いものでした。ドクターからはもうこれ以上は・・・という話もありました。それでも主人にとっても私にとってもそれは「今日であるはずはなく、明日でもないはず。」それを延々と続けていくものだと思ってました。なんてまあ、理屈のない思いかとは思いますが、それでもそういう思いです。

主人の病気は心臓移植でないと根本的には治らない難病でした。それを抱えながらも主人は仕事にも邁進し、病気とも共存するために努力を惜しみませんでした。私も全面的に協力しました。仕事と病院の近くに引越しもしました。でもそこには一年いることもかないませんでした。

なぜ?という気持ちはきっと一生続くのでしょうね。

主人の持ち物はまだそのままです。ベッドも主人の方に自分が寝て、私のベッドがからっぽです。パジャマは少しぶかぶかだけど着てます。ソックスも使ってるし・・私のお棺の中に入れてもらうものは主人のもので重くなりそうです。。。。

matuiさんと同じ想いを共有出来ているということは、私にとって
心強いです。心がくじけそうになっても、
「同じ想いを抱えて、頑張っている人がいる!」ということは
本当に支えになるのですね。

急な別れは私たちの理解の範疇を越えて、到底納得出来るものではありませんが、私はこんなことも考えます。
 人は月日が経てば、悲しいかな、いろいろなことを忘れて行くように出来ています。夫のことことも少しづつ記憶から薄れていってしまうかもしれません。神様はそんな私に、衝撃的な印象を残して、「愛する夫」を心の中に刻みこむようにしてくれた
のではないのかな・・・決して忘れない為に!
(私たちが夫の事を忘れることは、絶対にないと思うけど・・・)

masaさんの御主人が最期まで懸命に生き抜いた様子が私の
ところに届きました。御主人の想いが心に響きます。

それなのに、無情にも医師から命の期限が告げられる。
そんな辛かった想い、お察しします。私の主人も最期は輸血をいくらしても、出血が止まず、「このまま輸血し続けても」とそこにある10パックほどの輸血が終わったら・・・ということで、命の期限が付きつけられました。一滴、一滴管を通って、夫の体の中に
入っていく血液を眺めながら、
<後何パックあるの?・・・一パックって、何分?何時間?・・・>
二人にとって貴重な時間が流れました。
<これが終わってしまったら・・・>と流れる涙は
止まりませんでした。

夫のパジャマ、私も愛用しています。

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