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2009年11月27日 (金)

心構え

7年前、私が医者にかかった時に、エコーの検査で

”何かこの影があやしい?”と言われ、MRIの再検査となったことがあった。

その時私は、<もしも変な病気だったどうしようか?>と、とてつもない不安に襲われた。

<もし、私が先に逝くことになったら、夫は どうなってしまうのだろう?> 

寂しがり屋の夫の事を思うとたまらない気持ちになった。夫はいつも、

”僕、一人になったら何も出来なくて困るんだから、体には気をつけてよ!” と

言ってくれていた。そんな夫を残してなんて、考えただけでも切なかった。

再検査の結果が出るまで、私の不安な日々は続く。

  

・・・そこで、私の取った行動は、寝室を別にすること。

夫を残し、私が居なくなってしまった時、少しでも寂しさから救われるようにする為。

いつも一緒の部屋にいた人が居なくなったら、たまらなく寂しくて眠れない日々に

なっては困ると思ったからだ。夫には、

”いびきがうるさくて、寝れないから、私はあっちの部屋で寝るよ” と言ったのだけど、

夫に、私にもしもの時があった時の心構えをしてほしかった。

結局、その時の私の病気は、悪性のものではなく 手術すれば治るもので、

10日ほどの入院で 取り越し苦労に終わった。

・・・しかし、今考えると、

あれは、意味のない心構えだったとつくづく思う。

自分が体験して、よーく分かった。

一緒の部屋で寝ていようが、いまいが喪失感には なんら関係はない。

どこを探しても、どこに行ってもいない。

この世にあなたが存在しないという事実が、私を苦しめるのだから・・・。

その事実がとても重いのだから・・・。

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コメント

このたびMRIで私は、総胆管結石と判明しました。
手術が怖くて、お薬を飲んでいます。
我が家も別室で休んでいます。
そろそろかな、いやそんなことはない。
恐いから考えないことにします。

エスプリさん コメントありがとうございます。
手術は、やはり不安ですね。私は、7年前の手術とその5年前と
子供の頃の盲腸の手術と3回経験しています。
子供の頃はさておき、後の2回の手術の時は
間違いないと思ってもいやなものでした。
2回とも同じような手術だったのですが、その間の5年間の間に
麻酔の技術が進んだのですね。一回目より、二回目の方が
麻酔から覚めた時の異常な不快感がなくてとても楽でした。
医術は日々進歩しているということですね。

そう言えば、7年前の手術の時、
担当医と面白いやり取りがあったんですよ!

手術の日の朝、担当医が病室に来て、
”大丈夫ですか?”と 聞いてきたので、私は
”私は、大丈夫です!”と答えたんです。すると先生が、
”私は・・・ですか?
 そうか、頑張るのは私でしたね!”と笑って答えました。

エスプリさん、どうぞお大事に!
薬で良くなるといいですね。

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