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2009年10月12日 (月)

ダメですか?・・・楽しんでは

夫の死は何か自分がいたらなかったからなのではないかと

亡き夫に申し訳なく感じるところがあり、その思いは自分ばかりが楽しんではいけない

という気持ちを呼び、趣味を続けることを考えた時期があった。

        実際、悲しみに暮れ、それどころではない心の状況もあった。

しかし、そんな趣味もいろんな理屈を付けて続けてきた。

 (結局の所は、趣味で楽しもうというより、人との縁をこれ以上狭めたくないと

                        思って続けていたのかもしれない)

 そんなだから、当然楽しいはずの趣味も前みたいに楽しめないし、

苦痛をも感じる中でやってきた。それでも以前書いたように、続けることで

自分自身の中で得た物も多く、やはりこれで良かったと思った。

そんなに、いろいろ悩んでいろんな思いをし、仕事のやりくりをして時間を作り、

続けてきた趣味なのに、今、私の中では別の問題が生じた。

   ・ ・ ・

<そうだ、どうせやるんだったら、思いきり楽しもう!> そう思い、それまでよりも

積極的になり 自分から飛び込もうとした今、新たなる壁を感じている。

<もしかしたら、何か、そんな楽しもうとする自分は

          この場所で、受け入れられていないのではないだろうか?>

時々少し、疎外感を感じるようになった。

              ・・・think

目一杯楽しんでいる私は、夫の死を知るある人たちの目には、

<夫を亡くした喪失感や悲しみを抱え日々を闘っている人>

ではなく、

<夫がいなくて、自分の思うままに自由に生きられる、勝手気ままな人>

に、映っているのではと思えてきた。

  

 思い過ごしかもしれないが、最近そんな気がしてならない。

(自分のことに必至な状態から、周りを見る余裕が出来たので

                   そんなことを感じるようになったのかも知れない)

あえて、どんな事があったかは、書き記さないけれども、

<自分がここで思いっきり楽しむ事はダメなんだ!> と 感じてしまったのだ。

こんな見方をする人もいると感じた。

      

 確かに、ある意味、当たっているだけにそう思われて当然かもしれない。

夫の事、子供のことで縛られ、舅、姑の介護などを抱えて、自分の自由が無ない

彼女たちにとって、すべての時間が自分の時間という私に、同性としてちょっと面白くない

気持があったとしても分からなくはない。

 夫との死別で悲しんで塞いでいる時は同情するが、立ち直って来て、

楽しそうに浮かれているように見えてくれば、面白くないというところだろうか。

          (・・・もしかして、嫉妬?)

<嫉妬されるほど、自分が明るく振る舞えるようになったなんて、大したものだ>

・・・なんだけどね!  だけど、私が喪ったものの大きさも分かってほしい。

<私だって、今も人には見せない、ぶつけるところの無い苦悩があるんだ>

というところを。

   でもまあ、他人の不幸はすぐ忘れるというから、

         仕方ないことなのかもしれない。責める事は出来ない。 

      

これも思い過ごしかもしれない。

   <いいんだ! 私は今やりたいからやる> それでいい。

ただ、いろんな事を思う人がいる事だけを頭の中に入れておこう。

だから、そんなことで いちいち凹むことはない。そんな人たちの目は気にせず、

かといって 出しゃばり過ぎないなかで、自分が思うようにやって、

自分の中で満足感を残せばいい。

  <思いたいような人には、思わせておけ、 自分は自分だ!>

           ちょっと、強気で頑張ろう!

      こんなことでへこたれていては、前には進めない。

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