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2009年10月 2日 (金)

思い出を語ること

これは自分の経験上の話で、根拠がない事、あくまでも、私の中で

感じている事なので他の人には 当てはまらないかと前置きしておきます。

 人は昔の思い出話を語ることが 多くなると、

何となくその人が遠くに旅立つ日が近いように 私は思えてしまうのです。

      ・・・think

 夫の母の場合も、夫の父の場合もそうでした。

昔、こんなことがあったとか、自分はこんなところで育ったとか

いろんな事を語って聞かせてくれるのです。

それが、突然に語り出したのか、何か話の流れでそうなったのか、記憶には

残っていませんが、時には何回も同じ話を耳にしました。

夫の父も母も突然にやってきた別れだったから、特別意識してこの話を

伝えておかなければと思ったということはないと思います。

  

 ・・・父、母が逝ってしまった後、私は思いました。

<何かを伝えて置きかったのでは?>

<自分が生きてきた証みたいな物を残しておきたかたのかな>

     (自分では気が付かないうちに忍び寄ってくる旅立ちを前にして、

              それを意識することはなく、思い出を語ったのでは?)

父母の死後、数年してから脳梗塞で突然逝ってしまった夫の伯父の場合も同じく、

亡くなる1年ほど前から若い頃の思い出話を私にたくさんしてくれました。

             ・・・父、母の時と、同じく。

 そんな事が何度も重なって、人は自分の思い出話を多く語るようになった時、

<もしかしたら・・・> なんて思うようになってしまいました。

それからの私は、自分でも意識して、自分の思い出話はあまり口にしないようにしようと

心に決めています。

 夫はあまり思い出話を口にする人ではなかったのですが、後になって思うと

亡くなる1・2年ほど前から、子供の頃の同じ話を夫から、

                       何度か聞かされたことがありました。

”前に聞いたよ”・・・なんていうことは言わないで聞いてましたが。

心の中では、<ダメよ、思い出話ばかりしては・・・危ないから>

          と念じていました。(あくまでも、根拠はないのですが・・・)

 まあ、こんな事は結果論というか、亡くなってしまったので、

そんな私の知らない時代の事が語られたという記憶に残る話だけが思い出された

ということなのかもしれませんけど。

こう言う私だって、子供の頃の話をよくしましたからね。

   wink

 思い出話をすべてを否定している訳ではありません。

たまに、のんびりと昔を懐かしむのは良いことだと思います。

ただ、それに浸りきらないようにしたいということ。

”あの頃は良かった!”だけでなく、

   「あの頃があって、初めて今の私が存在する。」 

         「あの人たちが居て、今の私がここにある」 ということを

忘れずに認めて、懐かしんでいきたいなと考えます。

       (過去のいい事・いやな事全部を含め、感謝しながら・・・)

いつも <今の自分が、一番輝いている>と思いたいだけです。

              shine

     自分の思い出を多く語るより、出来れば

            自分の今や未来を語る人になりたいです。

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コメント

大きなおめめさん こんにちは。
そうですね~自分のこれからの未来を熱く語れるような・・・前を向いた自分になりたいなぁって思います。confident
これでもスローな歩みだけど確実に一年前よりは歩いてると思うんですけどね。wink
やっとやっと・・・動けなくなって立てなくなったところから、つかまり立ちをしてハイハイをしだした頃でしょうか。(笑)
自分なりのペースでゆっくり・・・やっていけたらと思います。

思い出を語れる相手がいない事を少し嘆いていました。
「あの時に寄ったお店なんだったっけ?美味しかったよね~」
なんて ごく普通の会話が出来ないことに、彼がいない事に。
そして一年365日今まで生きてきたすべて記憶が残っているわけでなく、自分の頭の中から消えていく事に腹が立ち、またすごく恐くなっていました。

でも、大きなおめめさんのブログを読んで少しまたスローな歩みをしている自分がいます。
肝心なことは心の中にあるということ・・・ですね
忘れたくないまだ覚えてる事は書きとめておくこと・・・今からでもやろうと思っています。

コメント内容がずれてしまいましたね、ごめんなさい。
いつも皆さんのコメント楽しんで読ませていただいてます。clover

ponちゃんさん コメントありがとう!

自分のペースでいいんじゃないですか。
気持ちが前を向いている事が大切!

夫が逝ってしまって何が一番つまらなかって、日常のちょっとした感動を分かち合える相手がいなかった事でした。
日常のささやかな出来ごとに感動し、夫と二人で小さな幸せを味わったあの頃が confident 私も懐かしいです。

夫との死別後、夫との思い出を亡き夫と懐かしがりながら、
取りつかれるように書いた手記。
それによって、自分の中で何かが変わりました。悲しみに覆われていた自分が、少しだけ、これからを考えられるようになりました。
今思えば、夫が思い出の中に残してくれたもの中の、
温かさに改めて、気づいたからかもしれません。

夫との生活があって今の私がある。
ということは、亡き夫は私の中にあるということ。
そう思うと、心があたたかくなります。

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