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2009年9月11日 (金)

「最後だとわかっていたなら」を読んで

昨日のコメントで紹介された

「最後だとわかっていたなら」の詩を読んで、私は何か自分の中での亡き夫に対し、

自分がいたらなかったという 今まで持っていた後悔がスーっと消えるのを感じた。

それと同時に私は夫に、あの時出来るすべての事をしてあげられたような気がしてきた。

      

 亡き夫の両親の死も突然の病に倒れてのことだった。

夫と結婚して1年目、2年目の時である。

結婚生活は、ある意味突然の死を見つめるところから、始まったように思う。

 突然倒れて、意識の戻らぬまま逝ってしまうことがある。

そんな一秒先に、自分が生きている保証はどこにもないんだという思いが、

今を後悔の無いように過ごそうとする気持ちにさせた。

 だから、夫といる時間は、特に大切にしてきた。それでも、聖人ではないので、

喧嘩をすることもあれば、意地悪を言った事もある。でもそんな時、いつも頭の中に

<次の瞬間、突然死がやってくるかもしれない>という おびえみたいなものが過る。

 <すぐにあやまらなきゃ!・・・ 大切な時間を無駄にしてはいけない。

   どうせ同じ時間を過ごすのなら、二人が

        心地よい時間を過ごせるようにしなければいけないんだ

そんなことを常に意識してきた。私が反省出来るものは、素直に反省する。

 亡き夫の両親の死が、私に教えてくれた、

明日という日はもしかしたらないかもしれない、今の大切さ

 を 私は結婚生活の中で、出来る限りやってきたつもりだ。

(・・・夫は、”そうかー?”と今笑っているかもしれないが)

・ 毎日の食事の支度は手を抜かない。いろいろなものを手作りする。

 夫が喜ぶ顔が見たいから、季節の香りを取り入れて、節句、祭り、おせちなど

 歳時記に合った料理も作る。

・ 夫が会社に行く時、離れる時は、必ず笑顔で見送る。

・ 帰って来た時は、必ず笑顔で ”お疲れ様でした。” と出迎える。

基本はこの3つ、後はその時々に自分が出来ること。

それでも、パーフェクトな奥さんでは無かったし、出来た立派人間でもなかったから、

夫からしてみれば、不満がいっぱい有ったと思うけど、

「何時間後に、生きている保証はない」と 私はいつも、頭のどこかに思って、

行動してきた事は事実。

 だからあの時、私は、夫に出来るすべての事をしたし、

前の日だって、楽しい夕食を取れたし、その前の日だって・・・その前だって。

 「最後だとわかっていたなら」の死を読んで、

最後だと思ったら、あの時私は夫に何がしてあげられただろうかと考えたけど、

今の私には何も浮かばなかった。

      結婚生活を振り返って、考えたけど浮かんでこなかった。

 

 思いつかないことや出来ない事は仕方ないものね。

出来る範囲の中で、私は夫にしてあげる事をちゃんとしてあげられたような

               確信みたいなものが ふぁ~と浮かんできた。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

大きなおめおめさん
早速 読んでいただけたんですね

あの詩を 読む時期や その時の精神状態にもよる けど 大きなおめおめさんには いいタイミングで出会えたようで よかったですdelicious

私も 大きなおめおめさんと同じように 結婚後間もなく突然の別れがありました。 そして私も ちょっとした 口喧嘩も 絶対持ち越さず 必ず その日のうちに仲直りsign01を意識して・・・ 私は 家族の太陽sunでいたはずだったのに・・・・ 夫が具合悪くなる前に 私が体調崩してて・・・私は太陽になれていなかった・・・私自身が 身体が限界で その夜 付き添うことができなかった・・・あの晩 私がそばにいたら・・・いても状況は同じだったかもしれないけれど・・・一人で苦しんだことを思うと 私は 昨年あの詩を読んで 胸がえぐれてしまうかの苦しみに 泣きました・・・

昨日 読んで
また 気付きました
とにもかくにも 今日を大切にしよう
今を大切にしよう
・・・夫の願いかもしれません・・・・
夫は 身をもって 私に教えたのでしょうか

ゆっくりーなさん、辛い別れだったんですね。
なんと、いったらいいのでしょう。
・・・ことばを失います。

でも、こんな事を思いました。
御主人は苦しむ姿をゆっくりーなさんに
見せたくはなかったのではないか。
だから、ゆっくりーなさんを休ませてあげたのでは。
ゆっくりーなさんには少しでもいい思い出だけを
残してあげたかった、
ご主人の最後の優しい願いが、
そこにあったのではないのでしょうか。

ゆっくりーなさんは、御主人にとって最後まで、
本当に家族の太陽として輝いていたんだと思います。
・・・自分の体が限界になるまで、頑張ったのがその証拠です。
御主人にゆっくりーなさんの気持ちはきっと、
届いていたはずです。

ゆっくりーなさんの苦しみは
何も知らない私なんかが、分かりましたと言えるような
浅いものではないと思いますが、
どうぞ、安らぎを得てください。
それが、ご主人の望んでおられることのような
気がしてなりません。

大きなおめめさん こんばんは(*^。^*)

先ほどのコメントは 携帯からだったので
大きなおめめさん のはずが 
大きなおめおめ・・・となっていましたね
ごめんなさい
メガネ必須ですね(老眼の・・・)

先ほどは 仕事帰りで またまた重い気分で
重いコメントしてしまいました(>_<)
ごめんなさい
大きなおめめさんの 大切なお部屋を
どよ~ん とさせてしまいましたね

そして ふと 気付きました
大きなおめめさんは このお部屋で
しっかりと状況を振り返り 自分と向き合ってきた・・・
これが 本当に私たちには必要なことなんだ・・・って
今日 フタをしてきたあの日のことを
少しだけ フタをあけてみて気付きました

やっぱり 一度どっぷりと向き合う必要がある!!  
輝く自分になるためには!!
やっぱり 仕事辞めよう!!
まずは そこからだ
そして とことん向き合って向き合って 
新生ゆっくりーなになろう!!

いつも この場をお借りしてごめんなさい
そして いつもありがとう(*^_^*)

ゆっくりーなさん、名前の間違いに私も気づきませんでした。私も、メガネが必須ですねcoldsweats01

いろいろ考えて、いろんな決断をしなければならない事が
ありますが、
他人の意見に流されることなく、自分がこれで良しと
決断したことであれば、自分の人生に責任を持って進む事が
出来ると思います。
 遭ってはならい事ですが、それが間違いだとしても、
自分の決めた道であるならば、
また脱出方法も見つけられるのだと思います。
 

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