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2009年9月12日 (土)

映画「ワールド・トレード・センター」

9・11 遭ってはならない事件が起きた。

 二回目の飛行機がビルに突っ込む映像も、私たちはニュース映像の中で見てしまった。

何とも痛ましい、忘れられない事件だったと思う。

 昨夜、9・11にTVで放送された、

映画「ワールド・トレード・センター」はその時、救助に当たった警察官がビルの破壊の中

に巻き込まれ、ひん死の状態でありながらも救助を待ち、仲間に助けられた。

実話に基づいた映画だそうだ。

 初めのうちは、PCを操作しながら、横目で見ていたので あまりストーリーは

分からないけど、途中からTV画面に釘付けになってしまった。

互いに励まし合いながら救助を待つ二人の姿。

時折、画面が暗くなり、生死の境を行ったり来たりする様子が見事に表現されている。

そこに居ないはずの妻の姿が映る。

   ”あなた! 生きて帰ってきて! 

          やらなければならない事がたくさんあるのよ!

                          ・・・・死んではだめ!”

何度も、眠りに就こうとする男がその声に答えるかのように目を開ける。

自分の身の安全も保障されない中で懸命に救助に当たる人たちが頑張るように

声をかけている。

<死んではダメ! 頑張って!もう少し、もう少しだから!>

映画を見ている私も、こぶしを握りしめ声を出していた。

無事救助された後、救助に当たった多くの仲間たちが、手渡しリレーで、

地上に下ろしていく。 TVを見ていて、その光景に胸が熱くなった。

 ”よかったな!家に帰れるぞ!”と皆が口々に声をかける。

  <よかった!> 私もそこに居る救助隊の熱い想いに思わず声をかけてしまった。

   

 病院で待っていた妻に ひん死の重傷を負いながらも無事救助された警察官が

乗せられた担架に横たわった状態で声をかける。

  ”あの時、お前が死んではいけないと言ったから帰ってきたぞ!”

夫の生還を離れた場所で、必死に願う妻の気持は、しっかり夫に、届いていた。

    たとえその場に居なくたって、懸命に祈る妻の声は

        夫に届いていたという事実が私には、とてもうれしかった。

   

 しかし、何千人という多くの方が、亡くなられて・・・。

          辛い事件だったことには、変わりはない。

              亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

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