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2009年6月 8日 (月)

音の持つ楽しさを発見!

昨日、先輩のピアノコンサートに行って来た。

ゲスト(サティー学院会員の方)とのジョイントコンサート。

会場は、街中から車を30分ほど走らせた、郊外にある緑に囲まれた小さなホール。

  

 だんだん山が近くなり、木々の緑が濃くなり、車がすれ違えないような

細い道になってくる。

<こんな所に音楽ホールがあるのかな?> と少し心配になるような所だった。

ホールまでの緑に囲まれた景色が日常の世界から

          徐々に音楽の世界に案内してくれるかのよう。

  

notesサティーとラヴェルのピアノコンサート

サティーの演奏会はピアノの連弾から始まった。

演奏を聴いていたら次第にサティーとラヴェルの音の不思議な世界に引き込まれていく。

 何かいつもと違う感覚が私の中にふつふつと沸く。

・・・音って不思議だ!(再発見!) どうしてこんなにいろいろな表現ができるのだろうか。

もちろんピアニストの素晴らしいテクニックと感性が

                   音楽を表現しているということなのだろうけど。

ただ、一つ一つの音が組み合わさり、音の長い短いがあって、強弱がついて

音楽が作られているのだけなのに、不思議な世界へ連れて行かれるような感覚を

覚えたり、楽しく聞こえたり、一人寂しくその場をさまようかのように聞こえたり、

実におもしろいと思いながら私は、聞いていた。

一つの音がポーンと放り出されるだけでは 何にも感じないかもしれないけど、

いくつかの音が音程を持っていろいろに表現されることにより、

                       聞き手の中にさまざま感情が生まれてくる。

・・・notes・・音が語りかけてくる様だ。

音に言葉なんて無いのに、・・・どうしてこんな風に感じるのだろう?

音の信号を、脳が感じ取るのだろか?

<この音とこの音の組合せは楽しいという事、

        この音とあっちの音の組合せは悲しみだよ!>

そんなふうに脳が判断するのだろうか?  ・・・実に面白いな!

そんな音の持つ面白さと、話を聞いたり、本を読んだりという自分の経験が交わると

今度は情景が見えてくる。自分が行った事もない いろいろな世界を

旅する事が出来るようだ。

・・・ピアノが奏でる音により、不思議な世界を旅した感じ。

 長いこと音楽に触れてきたけど、私は今まで、こんな単純な疑問を持った事は

なかった。

それだけ、今日の演奏が音の持つ楽しさを表現していた演奏だったのではと思う。

(もう一つ、昨年の夫の死から物の見え方・考え方が

                     少し変わった私だというのもあるかもしれない)

   ・ ・ ・notes・ ・notes

 そんな、昨日のコンサートは演奏を聴きながら、

音の楽しさを満喫出来た素敵なコンサートだった。

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コメント

大きなおめめさん、音、音楽を楽しんでくださった様子がよ~く伝わってきました。演奏家冥利に尽きる言葉でした。こちらこそ遠いところをでかけてくださって本当にありがとう!

八ヶ岳高原の音楽堂みたい。(コンサートは行ったことはないのですが・・)サティは私も好きです。といってもジムノペディしか知らないのですが。緑の中で聴くクラシック、想像しただけでも癒されそう。

yukakoさん、小さな会場での
コンサートでしたが、
大きな物を得たコンサートでしたよ!

みつばあおいさん、八ヶ岳の音楽堂なんて聞くと、
そこに行ってみたくなります。
自然の中でのコンサートは聴き手の気分を
リラックスさせてくれますから、
その分、音楽の吸収がいいのかもしれません。

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