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2009年5月 4日 (月)

見なければよかったかな!

昨日のTVで「象の背中」という映画をやっていた。

主人公(役所広司)が肺がんで余命半年と突然宣告され、

延命治療を受けずに、残された人生を精一杯生きようと決め、今までの人生の中で

悔いを残したまま別れることになった人たちに再会し想いを伝え、

最期は家族の愛に見守られながら、ホスピスで終わるというあらすじの映画。

  

内容が内容だけに 見ようか、どうしようか迷ったが 結局見てしまった。

でも、見なければよかったかな! 

考えてはいけない「・・たら、・・れば」が頭に浮かでしまった。

突然の病で逝ってしまった夫の場合と全く違うし、

物語だからと、淡々と見ていたら weep 急に泣けた場面があった。

  

 ホスピスのベッドに眠る主人公のそばに、

奥さんと子供たちが布団を並べて寝ていた場面だ。

  私の夫はICUに入ってしまったので、ずっと一緒に居てあげる事が出来なかった。

様態が急変した時に そばにいてあげられなかったのだ。

急変前の面会時間が終わって帰る時、夫はもっと居て欲しそうな顔をしていた。

  <何であの時、私は帰ってきてしまったんだろう。

      規則はあるが、どうにかなったのではなかったのか?>

そばにいてあげたかった・・・・・

こんなことが思い出されて、悔いながら泣けてしまった。

   

 もし、夫が突然の病死でなく、余命半年と

宣告されたとしたら、どうなっていたのだろうか?

夫は男っぽい性格だったけど線の細い所があったから、

余命宣告されても最後まで自分らしく生きたいと頑張る主人公のようには、

いかなかったと思う。

だから、神様は夫に考える余地を与えない様に、

         突然という死を選んでくれたのではないか。

少し、早すぎたけど、「突然の死」は・・・夫にとってはいい最期だったのでは?

などと考えたりして・・・集中して、映画を見ていなかったような私でした。

          

 それにしても、役所広司さんの演技力はすごい。

顔もごっそり痩せ、病気でやつれたがん患者表情を見事に表現していた。

目の演技には訴えるものを感じた。

・・・で、何でゴールデンウィークにこの映画なんだろう?

       家族が集まるこの時に、家族愛を伝えたかったの?

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