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2009年4月22日 (水)

"言葉なしに思いやる心"

病に倒れた知人について、もう少しだけ綴りたい。

昨年、夫が逝ってしまった時、私は彼女からの依頼の仕事をしていました。

完成まで後一週間ぐらいというところでした。

辛かったけど、なんとか仕上げなければと、葬儀の次の日から、仕事をして

納期になんとか間に合わせた。

”大変な時に、間に合わせてくれてありがとう!” やさしい笑顔で彼女は、

受け取ってくれた。彼女は、亡き夫のことには一切触れなかった。

・・・そして何も聞いてくることはなかった。

仕事は仕事!それをキッチリやった私に対して礼を尽くしてくれたのかもしれない。

夫の死後、間もないその時は、まだ何か聞かれたら涙があふれ出そうだったから、

笑顔だけの応対は、うれしかった。

 それからも、この一年に何度か仕事を依頼してくれた。

いつも優しい笑顔で!何も聞かず。

それが彼女の思いやりと 私は受け取っている。

知り合ってまだ年数の浅い私に対し、そういろいろ聞くほどの仲までいってないし、

どう慰めるのが良いかと 彼女なりに考えてくれた、私への慰め方。

  

実際、仕事はこの一年、私の心をを支えてくれた。

悲しみの中で仕事するのは、以前のような制作している時の楽しみもなく、

正直、キツイ時期もあったけれど、

もし、これがなかったら ここまで頑張れていなかったかもしれない。

無理にでも、やることで少しづつ気持ちが変わっていったような気がする。

  

しかし、彼女の、「言葉なしに思いやる心」 

これも、私のこの一年を支えてくれた物のひとつ。

単なる同情では無い、大きな慰め。

だから、彼女にはどうしても 良くなってほしいのです。

   脳梗塞で倒れた後、今昏睡状態が続く彼女・・・貴女がが元気になることを祈ります。

                                

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